2019年11月～12月ファンレター
お久しぶりです！推しへのファンレターを記録しているだけのブログです！
皆さんお元気ですか？私は元気です。なかなか元気に楽しく現場ライフを送っておりました。
ハイステがね…もうめちゃくちゃ楽しかったの…！
というわけで今回は11月12月ファンレターまとめと言いつつ、ハイステで出したお手紙オンリーです（この先年末までの現場で新しく自作したやつがあれば、ぬるっと追記して付け足すかも）【12/31追記】案の定付け足しました。
【11月】ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」飛翔 東京公演
今回が初観劇となるハイステ。
もうめちゃめちゃ楽しかったーーー！！
そんな今回はめちゃくちゃ気合いを入れました。
輝く山に立つ推しくんが、それはもう大変気合いを入れていた舞台です。そりゃあもう…オタクも気合いが入っちゃうじゃないですか。オタク、頑張っちゃいました。
・原作寄せ（のつもり絵柄）
・推しの名前をロゴ風に
そんな感じのコミックスパロなファンレター！
なかなかトンチキなことをしているので、一通ずつご紹介させてください。
1通目→冊子形式
表紙があるよ！帯もあるよ！
作者コメントもついてるよ！
カバー裏も隠してあるよ！
本文もちゃっかり漫画だよ！
我ながら頭おかしい。
7ページの短い漫画で、夏の現場の感想を交えつつ「オタク、ハイステ待機してる間こんな心境だったよ！楽しみにしてたよー！」という内容でした。
2通目→封筒型
２通目は封筒型！
巻数増して２巻になる仕様。こちらは中に普通の便箋でお手紙を書いた封筒タイプ。稽古着の推しと星海くんを並べて、背中合わせに書いてみました。
本当はハイステは全部コミックスパロで通そうと思ってたんですが、早くも筆が慣れて自分絵出てきたので、東京公演２通でこのタイプはストップ。
ちなみにそれぞれの裏面はこんな感じ。
冊子型（左）封筒型（右）
推しの見せてくれた最高に輝く景色に最高の賛辞を送るために、オタクは頑張りました！！
【12月】ハイステ 東京凱旋
1通目
・写真シルエット化切り絵
・鴎台のイメージカラーで配色
…という感じで作ったこちら。なんと！
ファンレター芸50通目！
わーーーー！！（どんちゃんぱふぱふ）
些細なものを含めると、ファンレター芸お手紙が記念すべき50通目を迎えました(＊´∀`＊)（写メ撮り忘れたもの、些細すぎて残していないものも数に含めたカウント）
もう50も作ったんだ～という気持ちと、50もこんな派手な手紙達を受け取り続けてくれる推しへの感謝の気持ちでいっぱいです。いつもありがとう！観劇に思いを馳せながらお手紙を準備する時間は、とても楽しいです。
これを作り続けられるだけの感情エネルギーを与え続けてくれる輝く山に立つ推しくん、本当にすごい人です(`･ω･´)
2通目・3通目
ハイステって、そのキャラの出番ない時にも、モブに扮して出てくるシーンめちゃくちゃ多くて楽しいですね…！
というわけで星海くんじゃない時のモブシリーズ。
わたがし屋さん・烏野テニス部員・東京なすびの袋を持った通行人です。鳥頭の私が記憶を辿りながらなんとか作ったので、細部は色々違うかも。てへぺろ。
個人的に、テニス部員で出てくる時のシーンがめちゃめちゃ楽しくて好きで！
＼烏野ーーー！／
というコーレスが客席に許されているので、お話の本筋とは別で盛り上がれるシーンのひとつなのでした！
余談の失敗談
＿人人人人人人人＿
＞ 上下逆さま ＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y￣
さてお手紙を書こう、ギリギリのタイミングで気付いて絶望しながら作り直しました。残業でふにゃふにゃしてる時にお手紙作るべきではない…学んだ。
そして当日の朝、眠気でふにゃふにゃしてる時に作り直している時にもまた同じミスをやりかけました。だけど、ちゃんと当日でも作り直した自分、えらい。とてもえらい！
【12月】花の○年組
年内ラスト！推し事納めの一通！
コンセプトが学校な感じのイベントだったので、黒板にチョーク文字のようなデザインにしてみました。
年末最後、大晦日。
最後の最後まで、それもわいわいと楽しいイベントで締め括ることが出来て最高でした。推しくん、１年間本当に楽しい時間をありがとうございました！
イベント内で今年を振り替える一文字、推しは鬼速かったの意味で「鬼」の字を選出。
私にとっての今年の一文字は、「現」です。今年はちょっと勇気を出して、初めて私が私として、姿を現してみました。
初めてリプを送りました、初めてブログにコメントしました、そしてバスツアーで初めて名乗りました。この派手なファンレターの送り主であることを、明かしました。同担さん達が私を見つけてくれて、友達が出来ました。ブログも始めてみました。
認識できない透明人間のような存在が、初めて正体を現したような年でした。
あと何より、トリステぶりの衝撃を与えてくれるハイステという作品が、星海光来という人物が現れました。
いろんな気持ちが「現」れた１年でした。
＊＊＊＊
というわけで11月12月ファンレターまとめでした！
夏にブログを書き始めて、あっという間にもう年末…。拙い記録ブログにお付き合い頂きましてありがとうございます！おかげさまで、他担のファンレター芸人さん達とのご縁もあったりと楽しくハッピーにオタクをしています。
＊＊＊＊
そして皆さんに乞食的なお願いをするんですけれども、もし良かったら…ウインドボーイズ！事前登録をお願いします…私は…私は20万人特典のSRカード１枚がほしいんです…。真秀くんのSRカードが！！欲しい！！！
皆様なにとぞ、何卒この私めに御慈悲をーーー！
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2019年7月～9月ファンレター
推しの現場がなくて枯れそう！！！
こんにちは、推しに披露したお手紙芸を記録しているブログです。
夏にめちゃめちゃエンジョイしていた反動で、ヤバヤバのヤバでございます(・ω・)
そんなエンジョイのジョイだった7月～9月、推しに送ったファンレター記録、いってみようと思います！
（マシュマロにてスタスカ＆コジコジのお手紙見たいとリクエスト下さった方、ありがとうございました～！）
【７月】舞台Starry☆Sky
１通目
スタスカの舞台楽しかったーーー！！予習はアニメまでしか出来なかったので、原作もしっかり履修してから臨むべきだったったと後悔したくらいには楽しかったです！
こちら、今回の本命封筒でした。
・直獅先生のペーパーマスコット作ってペタリ
・クラフトパンチでお星様切り貼り
・裏面は衣装イメージ
ペーパーマスコットはパーツごとに重ねたりして、ちょっとだけ立体感を意識！(`･ω･´)
直獅先生、ずっとぴょこぴょこ跳ねててエネルギッシュに可愛い人だったので、ペーパーマスコットも可愛くなっていればいいのになあ（願望）（でもめっちゃ先生でした）（すき）
２通目
省エネ簡易封筒。
・紺のミランダ紙で封筒作成
・金文字＆星シールで星座とかロゴを装飾
本当は箔押し加工風アイテムにチャレンジするつもりだったんですが、失敗しました。悲しみ！
個人的な印象ですが、スタスカはずっと愛し続けていた原作ファン・キャラクター自身、全ての人の「君に会いたい」という願いを叶えるための舞台だったんじゃないかと思います。
ああ～！マジでゲームやってから観ればよかった！
【７月】ショートドラマ「僕らが世界を終わらせる…たぶん」DVD発売イベント
LINE LIVEでやっていた、推し主演のショートドラマ。「日常系吸血鬼ドラマ」という若干頭が混乱するテーマの作品です。
「キスよりすごい音楽って本当にあるんだよADV.」には及ばないものの、なかなかインパクトのあるジャンルである。
推しの役をべべーんと書きました。写真にはほぼ映ってませんが、実は口に牙と首筋に噛み跡があるのがポイント。
本当はもっと前に同じデザインの封筒出してたんですけど、ブログに載せるの忘れてたのでこのタイミングで投下します。てへぺろ。
【７月】舞台「ハンサム落語」
和紙にロゴっぽいの印刷して、千代紙貼っただけの簡易封筒。
私の簡易封筒はいいんです。いいんですよ。
推しの妖艶ビジュアルを見てくれ。
す、すき～～～～！美人～～～～！！スタスカ最終稽古❗️❗️❗️
— 輝山 立 (@Ryuuukiyama) 2019年7月7日
今までやってきたこと出しきるぞ(｀・ω・´)
ハンサム落語のビジュアルも解禁されました✨
行ってきますヽ(・∀・)ﾉ pic.twitter.com/1YmJ50oORc
推しのビジュアル史上一番好きかも。他の出演者も含め、全員が女性的な色気を纏ったビジュアルなんですが…良き。推しの出演は１日のみでしたが楽しかったです。
心残りは私が大好きなオタクさんと、推し同士の出演日が被らなかった事。うわーん！また共演して！
（ちなみにその大好きなオタクさんはこちら）
【８月】ファンツアー「ダンガンタビ！」個イベ「ゆるっとーくカフェ」
これまた簡易封筒。市販封筒に、イベ名入りボール抱えてる風のカワウソをぺたり。
ファンツアーめちゃくちゃ楽しかった～！！！
内容は俳優のバスツアー定番のBBQ・大宴会・お部屋回りという具合。名のとおり、本当に旅程をギュギュッと詰め込んだ弾丸旅行でした！
そして推しスゲーという話をしていいですか。
今回バス中で、推しが「今日来てくれた子達全員覚える！」と宣言したんです。私はそれを「うんうん、目標は高いほうがいいよねー」くらいに受け取ってたんですよ…。
参加者は多分60人～70人くらい。期間は一泊二日。
推し、マジで全員覚えた。
ヤバイ。凄い。そんな超人的な出来事を超絶努力で成し遂げた推しのファンツアー、はちゃめちゃに楽しかったです！またやってほしいな…
【８月】舞台「コジコジ」
えーーー…まずはこちらをご覧ください。ツイッターをざわつかせたこのビジュアル。
少しずつビジュアル公開！
— 舞台『コジコジ』公式 (@cojicoji_stage) 2019年7月13日
次郎くん！#コジコジ pic.twitter.com/3Dga9AqMIr
世界一愉快すぎないか。
というわけで世界一愉快な推しに恥じぬよう、世界一愉快なファンレターを作ろうと決意致しました。私が入る公演の中で「絶対に推しを笑かす！」と奮闘したのが、こちらの３通。
チャレンジ１→漫画風
次郎くん(二次元)と次郎くん(三次元)が会話してる１コマ。差し入れについてもちゃっかり説明付き。
チャレンジ２→王道に、可愛く
次郎くんの顔がどーん。これはネタではなく、普通に可愛い封筒を目指して作りました。
ちなみに便箋、組み合わせとしてこの封筒が一番可愛かったのでここで映してますが、コジコジでのお手紙は全部共通で使っています。
さて…お次が今回の本命封筒。
チャレンジ３→次郎くん早着替え
封筒の開封により、次郎くんドーン！推しドーン！ネタを詰め込めるだけ詰め込んだ一通。
・開封で次郎くん→俳優へチェンジ
・セロハンで次郎くん時は顔を黄色く
・基本の絵柄はさくらももこ先生風に
ちなみに宛名面、開封裏面はそれぞれこんな感じでした。
開けるときに、楽しくなれるように！思わずクスッとなるように！ふんだんに小ネタを仕込もうと試行錯誤した一通でした。
(実はこの日、もう一通。いつも推しのイベントでお手伝いを頑張ってくれている事務所の後輩くんに、お礼を含めてお揃い仕様で出していました。)
【９月】映画「さそりとかゑる」完成披露イベント
売れない兄弟演歌ユニット「あまがえる」ということで、かえるの顔をどーんと！
一度映画を見たので、他にたくさんやりたいネタも振ってきたので、映画が上映したらまたこの作品モチーフはリベンジしたいです(`･ω･´)
＊＊＊＊
そんなこんなで、7月～9月のお手紙まとめでした。この先はブログ更新がかなり緩くなっていくと思います。
何故なら…公開するお手紙のストックが尽きたから…！！！過去の分、公開し切っちゃったから！！
【番外編】友達の推し事
輝く山に立つ推しが初のアプリゲームCVを務めるウインドボーイズのサンプルボイスが公開されたよー！！みんな聞いてーーー！！皆さん！泉谷真秀、泉谷真秀くんを宜しくお願いします！！
さてはて、しかしながら今回は私の推し事ではなく、友達の推し事についての記事です。
私は己の推し事の一環としてファンレター芸を披露しているのですが、仲良しの他担さんに助太刀することも(`･ω･´)ｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞｻﾑﾗｧｲ
ということで今回は番外編「友達の推し事助太刀記録」です。友達のために作ったあれこれ、公開していきます！
（※時系列はバラバラ）
＊＊＊＊
【レターセット】舞台「この音止まれ！」
封筒→光太のパーカーモチーフ
便箋→パーカーの顔をワンポイントに
友達から「こういうの作ってほしい」と送られてきたデザイン案が、ビジュアルパーカーの柄どーんという感じだったので、なるべくそれに沿って顔を切り抜いてみました！
（↓これがそのビジュアル）
【舞台「#この音とまれ！」追加キャスト解禁】
— 舞台「この音とまれ！」 (@konooto_butai) 2019年5月17日
足立実康役 #塩田康平 さん
堺通孝役 #小島ことり さん
水原光太役 #上仁樹 さん
教頭役 #山崎雅志 さん
詳細はこちら→https://t.co/yI8eeHseNx
#この音ステ pic.twitter.com/yiiMk6ES4q
元のオーダーは封筒のみですが、便箋は「折角ならば！」と意気込んだ私が独断で作りました(`･ω･´)
彼女はお互い現在の推しに出会う前からの、長いお付き合いになる大切なお友達。以前から「ここぞという時、私が力を貸す！」と豪語しておりまして。
ついにその時がやってきました～～～！！
観劇後の彼女、本当に楽しそうでした(´ω`＊)
この舞台、箏も生演奏だし熱かったみたいですね…！友達が素敵な舞台に出会えたようでほっこりしました。
ここまで作ってお渡しして、「あとは自分で好きにデコってくれ～！」と言ったので、彼女の推しさんの手元に届いた時には多分もうちょっと変化を遂げています。
【宛名タグ】友達の推しさんバーイベ
上記と同じお友達・推しさんに去年のバーイベで作っていた、プレに付ける用の宛名タグ。
これは去年私が私の推しのバーイベ用に宛名タグを作る際、めちゃくちゃ良い紙が余りまくりそうだったので、「そっちの用も作っていい？っていうか作る！！」と、半ば強引に作り押し付けた宛名タグでした(笑)
【ファンサボード】舞台レイルウェイ
また別のお友達さん・推しさんに作ったファンサボード。お互いお手紙の相談をしたり、時にはお揃い仕様で一緒に作ってコンビ芸をした、封筒芸人仲間のお友達です(`･ω･´)
これ、かなり直前にファンサボードの規定が発表されまして…。すごく良いお席なのに、お友達がとても作れる状況じゃなかったので、私が「よし、それならば！」と勢いで挙手。データ作成は移動時間にやって、ボード自体は…大体四時間かな…仕事後、睡眠時間を削って短期集中で頑張りました。
ホロ等の光沢素材のみならず、ミリ単位での厚み規定もあり、縛りが強めだったので
・文字を顔にして存在アピール
・フォントを変えてのっぺり回避
・立体ボードは薄めのものを一枚のみ
・厚みがない中で立体感を出すため、紙を重ねる
といった具合に、結構色々考えて作ってました。
ですが、残念ながらファンサは貰えなかったようで…！(´；ω；`)
自分がファンサ貰えないのより、友達がファンサ貰えないほうが10倍病むということを知りました。無念！！！
＊＊＊＊
さて、そんなこんなで友達のために作ったいろんなものまとめでしたー！友達の助っ人もなかなか楽しいです。ヘイ、マイフレンド！！愛してるぜ！！！
そんな私は次の現場まで暫く期間が空くのでその日のための準備をがしがし進めております。
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"飛翔"の公演CMも公開！ぜひご覧ください！https://t.co/A3icBwx9cj pic.twitter.com/BFAAziqiyO
— 演劇「ハイキュー!!｣ (@engeki_haikyu) 2019年7月13日
ハイステ、推しがものすごい気合いを入れていて、ものすごい頑張ってるので、その日を迎えたときに最高のものを出せるように、私も頑張るんだーーーー！！
（ちょっと前のブログなんですが、この作品・この役に対する彼の想いが見えるめっちゃ良いブログなので良かったら読んで…）
推しの最高の努力と、きっと見せてくれるであろう最高の舞台に、最高の賛辞を送れるようなオタクになれたらいいなあ…。
皆さん、推し事楽しんでいきましょうねーーー！！（締め方がとても雑である）
市販アレンジファンレター編
どうも、推しへ送ったファンレターを記録しているだけのブログです。
今回は「市販封筒のアレンジファンレター」編
（引用スターでのリクエスト、ありがとうございました！）（ガッツリ自作に興味がある方は良かったら過去の記事も見てやってください～！）
今回はメイキングなんてものも付けてみちゃいます。過去の記事は思い出記録の色も強かったんですが、今回に関しては「作り方」に沿った記事！
今回は画像データ作成は伴わず主にアナログ作業で作ったものをピックアップしてみました。
「ファンレター、自分でも弄ってみたい！」という方の参考になれますように(＊´ω`＊)
それではまず、自作ファンレターを作るに当たっての鉄則。
可愛い紙に可愛い紙貼りゃ可愛くなる！！
可愛い紙に可愛い紙を貼れば可愛いもん出来上がるに決まってらぁ！！！！そんな強気な精神で生きていきましょう。そもそも紙は可愛いんだ！！！
というわけで、まず過去に作ったもののまとめから公開してみます。
サバダイDVDリリイベ
モチーフになるキャラクターが存在する作品だと有り難いよねっていう事例。物販にいたカワイコちゃん、トナウサまんをべべんと紙で切り抜きました。
作業としては、
・茶封筒を丸く切り取る
・画用紙を角の形に切り取る
・市販封筒に貼る
・顔書く
・あとなんか適当にマステと星散らす
茶封筒。
ええ、はい…あの茶封筒です。なんか…色がちょうどよかった…。
「そんなんでいいの！？」と思われるかもしれませんが、いいんです！むしろここ、ポイント！
「全てを画用紙にしない」
切り絵封筒を画用紙だけだと小学生の工作感が強くなってしまうので、別の質感の紙を混ぜる！それが茶封筒でもオッケー！クラフト紙だし！(`･ω･´)
あと、細かいところは無理に切り絵でやる必要はないです。顔は普通にボールペンで書きました。あとは「なんか寂しいなー」と思ったところに、マステを貼ったり、ペンでお星様を書き足したり…という具合で完成！
映画逃げさか 振り返りイベント
可愛い封筒に可愛い紙を貼れば可愛くなる！！！
というわけで私の推し紙の登場、ミランダ紙ちゃんで～～～す！！！
この写真だと分かりづらいんですが、さりげないラメの入っている…お上品な印象の…素敵な紙様…。
・紙を魚の形に切る
・作品ロゴっぽくペンで文字書き
・２色でまとめる
私は配色センスに自信がないので、あまり多く色は使わず２色でシンプルにまとめました。その２色を可愛く選ぶ自信もなかったので、使う封筒の色に沿ってチョイス。今回の場合なら水色とピンクですね。
困ったときには、とりあえず「元にする市販封筒に合わせる」が有効です。だって市販封筒かわいいもん！！
余って「寂しいなー」と思ったスペースにはとりあえずやっぱり星を散らします。なんかちょっと良い紙使って、あと色ペンでちょっと装飾、これで大抵なんとかなります。
舞台スタスカ
全人類、クラフトパンチを買ってくれ。
ファンレター封筒アレンジしてみたいなって思っている方々、まずクラフトパンチを買ってください。いやマジで。
クラフトパンチってあれです、可愛い形の穴開けパンチみたいなやつ。そう、文房具屋とかでよく見かけるやつ、そうそれです。
この封筒ですが、
・ダイソーの金画用紙を大きい星形に切る
・クラフトパンチでひたすら風穴開ける
・パンチで出た紙ひたすら貼る
これだけ(`･ω･´)
大きな星は自分で切ってますが、あと全部クラフトパンチ頼りです。
「封筒をアレンジしてみたいけど、何から始めたらいいか分からない…」
「不器用だから綺麗に切ったり書いたりする自信ないなあ…」
クラフトパンチを買おう！！！
市販の封筒に、クラフトパンチでワンポイント穴開けるだけでも個性は出るし、可愛いです。何よりパッチンするだけだから不器用とか関係ない。みんな、クラフトパンチを買おう！！！！
クラフトパンチのダイマばっかりしてますが、ダイソーの金画用紙もおすすめ商品です。あとこれみたいに濃い色の封筒の場合、金とか銀のペンで宛名書くと可愛いです（結局ダイマである）
あ、ちなみにこれは便箋もちゃちゃっと作ってます！出すのはスタスカなのでお星様なのと、でも内容は卒業発表されたツキステについてだったので、どっちにも対応出来るように、ただ「お星様」で。
さて、次のお手紙はメイキングを付けてみたいと思います(`･ω･´)
映画さそりとかゑる 完成披露イベント
まず完成品はこんな感じです。
それではメイキングにれりごー！！
①デザインを考える
かんがえる。かえるだけに。げろげーろ🐸
「あまがえる」という演歌ユニットの設定なので、かえるのお顔をドーーーンみたいな感じでいくことにしました。頭で考えてるだけだと作り始めてから詰まることが多いので、簡単にラフ画を描くほうがおすすめ。
②材料を買う
デザイン案を考えて、家にあるもので足りなさそうなら買いに行きましょう。
ちなみに私が今回買ったのはこんな感じ。内側が緑色になっている白封筒・カエルの顔を作るための緑の紙（ちょっと高いやつ）・便箋にするA5の紙。
③型紙的なものを作る
ノートに封筒と同じ大きさで四角を書いて、かえるの顔をででーんと書きます。
フリーハンドで適当に描いただけだと左右非対称なので、半分に折って、綺麗に書けたほうを切り抜きます。
いや左右非対称にも程があるだろ。
怖いわ。ホラーだわ。これで私がいかに空間処理能力がなくガサツな女であるかということが、お分かり頂けただろうか…。
④型紙に合わせて紙を切り取る
あとのパーツも一緒にがしがし切っていきます
⑤貼る
ぺたぺた。けろけろ🐸
当初の設計図ではこれで大体終わりだったんですけど、なんか寂しいなーと思い、もうちょい続けます。
⑥シール等で装飾し、完成！
寂しいなーと思い、百均で丸いシールを買ってきました。あまり装飾ごちゃごちゃし過ぎると宛名が分かりづらくなるので、シール配置は宛名周辺からはちょっと離すのがポイント！
ランダムにぺたぺたして、あとは文字とかをペンで書き書きφ(．．)
という感じで、完成～～～～！！
作業時間は…どれくらいだろう。お昼過ぎまで推しのDVDお渡し会に参加して、ふわふわした気持ちのまま帰路について、ふわふわしたまま買い物して、ふわふわしたまま作ってたら完成してました。
おやつ時くらいに作業を始めて、夕飯前には作り終わりました！！！
でも推しのDVD見ながら作業してたので途中手が止まってたり、おやつ食べる時間も挟んだのでどのくらい作業してたのかが正確には不明です！たぶんそんなにかかってない！
ところで便箋も作ったのに写真を忘れてました。ぽんこつ（・ω・）
さてはて、まとめとメイキングいかがでしたか？
「本文だけじゃなくて、お手紙全部に気持ちを込めてみたい！」「作ってみたい！」という方の参考になれますように！
ただ、最後に一つ注意点が…！手紙といえど、あくまで自作品。これもハンドメイド品に含まれます。万人が喜ぶとは限りません。
推しのタイプは見極めて贈りましょう！
事務所でハンドメイド品のプレゼントを禁止していたり、ご本人がファンアート系統を好まない人だったり…。ハンドメイド系列は喜ぶ人・喜ばない人、結構な個人差があるので！
具体的に誰がいつ言っていたか全く思い出せないのですが、有名な声優さん？か誰かが「手紙は市販のものじゃなきゃ嫌だ。市販でも、過度な装飾のは勘弁。本文も、黒か青のボールペンのみ」的なことを言っていたのを読んだことがある気がする。気がする。夢かも。
推しが喜んでくれそうな方なら、是非愛を込めたレターセット作りにチャレンジしてみてください(＊´ω`＊)
そして出来れば私に見せてください私のお友達になってください！（この記事の本当の狙いはこれ）
＊＊＊＊
マシュマロもぐもぐしたいです！
https://marshmallow-qa.com/_yocky
お返事はツイッターでパーリィしたいです！
@_yocky
（前回マシュマロでスタスカとコジコジについてのリクエスト下さった方、ありがとうございました～！近々記事にもまとめる予定ですが、ツイッターにてお先にお返事させて頂いております！）
今日は9月11日❗️
— 輝山 立 (@Ryuuukiyama) 2019年9月10日
27歳になりました✨✨✨
いつも本当にありがとうございます！
役者として沢山の変化があった26歳！
変わらない事はやっぱりこのお仕事が大好きだという事です！
初心を忘れずに27歳も精一杯お芝居に、そして自分自身に向き合っていきたいと思いますのでよろしくお願いします✨ pic.twitter.com/0G2fugqhMK
先日、輝く山に立つ推しくんが27歳にレベルアップしました。年を重ねるごとに格好良くなっていくよ！
2019年上半期ファンレターまとめ
輝く山に立つ推し初の個人DVDが発売だよーーー！
そんな彼のおかげで今年の夏は退屈知らずで楽しく忙しく推し事に勤しんでおりました。
さてはて、それでは2019年上半期ファンレターまとめにいってみたいと思います！
あ、2017年2018年まとめでは作っていたタイトルサムネ的なまとめ画像ですが、面倒になったのでやめました（・ω・）
＊＊＊
【１月】ミュージカル「封神演義」
間違いなく上半期一番楽しかった舞台！
いや～楽しかった…本当に本当に楽しかったんです…。原作一通り読破してから観劇に臨んだんですが、いや～～～…めちゃくちゃ楽しかった…。
公演期間中、セグウェイで空を飛ぶ哪吒が話題になりました。そして二次元のイケメン筋肉を完全再現してきた推しには拍手しかない。
新年一発目がそんな最高の舞台で迎えられてハッピー！！
このお手紙は、
・アニメ絵のトレス切り絵
・新年一発目なので、紅白＆キラキラの紙でおめでたい感じに
という具合で作ってました。
封ミュ、楽しかったので実はもう一通作ってます！
嘘です、推し＋２通で計３通…
哪吒、スーパーウルトラセクシーハイパーキュートだった妲己ちゃん、歌上手すぎて会場を飲み込んだ聞仲様のお三方へ。ビジュアル写真をシルエット化させて印刷しただけの簡易封筒でした。
【３月】「岡野教授の南極生物譚」完成披露イベント
シュールオブシュールな映画の続編。
事前の情報量が少ない時に恒例となりつつある、ロゴ切り抜き封筒。
南極ということで雪を降らせつつ、推し演じる橋田くんのイラストをちょこんと配置。
【３月】「ツキステ。第８幕TSUKINO EMPIER」
仲良しさんとおそろいファンレター企画第二段でした！お手紙作るの楽しかった！
・表は衣装＆小物モチーフ
・裏は帽子モチーフ
・若干異素材使用
・ミランダ紙＆ダイソーの金銀画用紙最強
という具合に作ってます。公式の配布素材を使いに使いまくり。
この頃はまだ知らされていなかったけど、推し達の卒業公演でした。お疲れ様でした。サインライトの作り出す光の海で、愛したアイドル達を彩れる時間は幸せだったよ。
【５月】東京マハロ「余白を埋める」
ひげ！！推しがおひげ生やしたの！！
劇団員としての初の公演。喫茶店のマスターの役で、顎髭を伸ばしていたんですが格好良かった…。
喫茶店っぽいオシャンティな感じを目指して、
・開け口がマグカップ
・日替わり（？）で色違い
・「余白」多めのシンプルで
というイメージ。開け口のところは、以前にあったデザインのスタバのビバレッジカードが可愛いなと思って、それを参考にしてます。
【６月】「BOYS☆TALK」
同じ公演は２度とない、アドリブだらけの男子会！
ボーイズトークということで、おしゃべりしてるイメージの吹き出しをいっぱい配置して、コミカルに仕上げました。神なるテクスチャやフリー素材様に頼りまくっている。というかフリー素材しかない。
【６月】「レジスタンスイレブン」番組記念イベント
人狼系ゲーム「レジスタンス」を舞台上でやるイベント。めちゃくちゃ楽しかったのでまたやってほしい…。彼、全敗だけどね！
元ネタのボドゲが海外のものなので、海外アニメっぽい絵柄で描いてみたイラスト封筒でした。
【６月】ハンサム童話「ブレーメンの音楽隊」発売記念イベント
「写真絵本」という新たなチャレンジの作品で、ニワトリ役でした。
渾身のパロディ！からあげクン！！見事にカラッと揚げてごめんね、ニワトリくん（・Σ・）ｺｹｰｯ
・開け口をくちばしに合わせる
・文字や成分表示等にも小ネタ投下
参考資料用に本物のからあげクンもぐもぐしてました。おいしかったです。ちなみに実物との比較はこんな感じに。
「絶対に笑かす！！！」という挑戦的な心意気で製作した結果、作っている私が超絶楽しかったです。
…６月、印刷封筒ばっかり！(笑)
＊＊＊＊
ここでちょっとだけ、手紙の中身のお話！
封筒は常にこんな感じで愉快にやんやしてるんですが、実は本文がまるで課題提出…しかも読みづらいことがコンプレックスだった私。
令和から、ついに中身もリニューアルしました！
こちらのブログを参考に、お手紙本文のレイアウトを変えてみました（自分が書きやすいように、アレンジも加えさせて頂いています…！）
以前よりスッキリ読みやすくなった気がして、ちょっとコンプレックスを克服しました。本当にこのブログには感謝しかない…。
このブログを参考にページ番号を振るようになったところ、お手紙のなかでノンブルらくがきシリーズという謎の連載が始まりました。
絵はそのページに関するものだったり、全体で繋がってたり、全く関係がなかったり、色々。ただ一貫してシュールかもしれない…。
あと、お手紙に対するメンタルを変えました。
彼は「会話をするつもりで手紙を読む」と言っている人です。対して私は、完全に「観劇感想文」「課題」に寄った手紙を書いてしまっておりまして…（会話と課題じゃそりゃあ噛み合わなくて当然）
私もお手紙を「推しに話しかけるつもりで書く」ことに方向転換しました。
それからは筆が自然と進むようになったし、お手紙書くのが更に楽しくなりました！(`･ω･´)
お手紙本文において、そんな素敵な変化があった2019年上半期！
サンキュー令和！ 愛してるぜ！気温だけもうちょっと虚弱オタクに気を使ってくれ～！
＊＊＊＊
前回までの記事にたくさんお星さまありがとうございます！わーいキラキラ！
需要がありそうなら、市販封筒のアレンジとか、封筒作成メイキングとかの記事も書きたいなと思っています。自作ファンレター民が増えて、お友達になってくれたら私がたのしい（・ω・）
初めて自作ファンレターを作った話
こんにちは。推しに２年間、自作ファンレターを送り続けている女です！
今回は、初めてファンレターを自作しようと思った日のこと、そして自作して２年経った今のことを、書き綴ってみようと思います。
これが初の自作封筒のファンレター。
今見ると、あちこち拙いなーと思うところが多くお恥ずかしい一通ですが、やっぱり最初のものなので思い入れ深いです。何より、これを作ることにしたのには、明確な理由・きっかけがありました。
それは「敵わない」と思ってしまった、尊い応援の存在。
始まりはこの日…推しの書いたこのブログ。
2017年夏、この頃の私は、丁度「現場に通い始めて間もない」くらいの時期でした。俳優オタクとしての黎明期あたりの時期でしょうか。そんな時期に足を運んだのがこのイベント。
「超体感ステージ『キャプテン翼』キャストといく横浜FC観戦ツアー」
キャストと行くサッカー観戦ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました‼️
— 超体感ステージ『キャプテン翼』公式 (@tubasa_supersta) 2017年8月6日
同じエリアで応援するお客様とキャストの一体感は、スタジアムならではでした⚽️
そして、舞台版・翼JAPANの登場を温かく見守ってくださった横浜FCと大分トリニータサポーターの皆さまにも感謝‼️ pic.twitter.com/8lf5HzH51T
舞台公演より少し前に開催されたこのイベント。内容はその名のとおり、キャストと共にサッカー観戦をするというものです。
とはいえ、メインは私達オタクとキャストが一緒にサッカー観戦をする部分ではなく、試合前後とハーフタイムにピッチ上で行われた舞台PR。サッカー観戦をしに来た『サッカーファン』に舞台の存在を知ってもらうことが主旨のイベントでした。
ピッチ凱旋パレードは、キャプ翼キャラクターに扮したキャスト達が、キャプ翼の音楽をBGMに広いピッチ上をぐるりと一周歩きます。
歓声を受けて観客に手を振ったり、最前列まで見に来たちびっ子とハイタッチしたり。
彼がブログで綴ったように、幼少期から青春時代までをずっとサッカーに捧げてきた彼には、ユニフォームを着てピッチに立つ時間はきっと特別なもの。
そんな中で受けた、この歓声。
「石崎ーーーー！！！」
彼の名前ではなく、演じる「石崎了」の名前で、男性から送られた野太い声援。
女性からの歓声には慣れているであろう若手俳優。男性からの歓声を浴びる機会は少ないと思います。だからきっと、すごく…物凄くものすごく嬉しかったんだと、彼のブログを読んで感じました。
歓声を送った男性はきっと子供時代をサッカーとキャプ翼と共に過ごした「元サッカー少年」で、石崎了というキャラクターが一番好きだったんじゃないかな。あるいは今も漫画のファンなのかもしれない。
そんな「元サッカー少年」の歓声だったからこそ、彼の心は震えたのかもしれない。
…まあ、私の勝手な憶測なんですが！(笑)
でもこのブログを読んだとき、私は瞬時に「ああ、この応援には勝てない」という敗北感を覚えてしまった。自分の応援に、劣等感を抱いてしまった。
勿論、本来応援には勝ち負けも優劣も存在しません。どんな形の応援も、みんなきっと等しい価値を持っている。応援の気持ちに優劣や勝ち負けなんてない、あってはいけない。
…それでも、私は本能的に思ってしまったんです。「負けた」「一生勝てない」って。
もし仮にこの先私がどれだけ現場に通っても、いくらお金を出しても、何通お手紙を書いたとしても…この一瞬の声援が彼に与えたパワーに、きっと届かない。
この「応援」に、追い付けない。
もしかしたらその男性は、この試合に偶然居合わせただけで、このあと舞台には来ていないかもしれない。自分が名を叫んだキャラクターを演じる俳優の名を、知らないかもしれない。推しがその声援を送ったのがどこの誰かなんて知ることも、きっとない。
それでも、あの日あの瞬間に誰よりも彼に力を与えたのは、そんな「誰か」の声援だった。
そんな敗北感と劣等感と同時に、私はその応援に対してもうひとつ、憧憬の念を抱きました。「ああ、自分にしか出来ない応援っていいな」って、そう思ったんです。
かつてサッカー少年だったかもしれない男性だったからこそ届いた応援に、私は憧れた。女性である自分には出来なかった応援に、私は焦がれた。自分にしか出来ない応援って、とても素敵だ。
「自分にしか出来ない応援ってなんだろう」
そう考えるようになりました。自分の好きなもの、得意なもの…自分の持っているスキルの中で、何か活かせるものはないか。推しはどんなものが好きなんだろう。自分に出来ることは何かないものか。
そして幸い、私は手先が器用でした。
元々二次創作をしていたオタクなので、上手くなくとも多少は絵も描けました。飽き性だったので、ハンドメイドとかいろんな方面にも手を出していた。何も秀でたものは持っていないけど、出来ることは比較的多かった。
そこで私が辿り着いた結論こそが「受け取った瞬間に応援が伝わるファンレターを作ろう、書こう！」でした。これが私のお手紙芸の始まり。
そこから２年間、こんな手紙達を送り続けます。
こんなファンレターを作っているのと、普段ゆるふわぶっているので、初対面では「光のオタクだ」と思って頂けることが多いのですが、劣等感と敗北感をエネルギーにして動く闇のオタクです。一見陽気でハッピーなだけに見えるこのお手紙の始まりは、まさかのコンプレックス。たぶん推しが知ったらびっくりする。寧ろ私もこの記録綴りながら「重っ…」ってドン引きしてるレベル。
そんなネガティブ思考な闇属性オタク、「お手紙気持ち悪がられてたらどうしよう…？」と怖くて、一年半ほどは現場の私と手紙の私が一致しないように画策してました。勿論「推し、こういうの喜んでくれそう」と思ったから始めたことですが、反応もないままにただ送り続けているとひたすらに不安。反応、貰いに行ってないから当然そんなのあるわけないんですけどね！だって怖いんだもん（・３・）
とはいえこのお手紙シリーズ、そんな気持ちも抱えてはいるけれど、やっぱり実際めちゃめちゃ楽しく作っています！(笑)
応援のためのファンレターではありますが、お手紙を書くことって結局一番は自分の気持ちの整理の効果が一番大きい。
私のオタクタイプ的に創作活動が必要でした。私は創作をすることで「好き」「楽しみ」「楽しかった」等の気持ちを、自分の中で具体化さて膨らませ、気持ちを育むタイプ。事前に準備すること・観劇後に感想を書くことが、自分の気持ち整理するため必要な作業でした。
応援と自分の気持ちの整理、両方を兼ねた存在が私にとってのお手紙ですね。
さて、ここまでが「お手紙芸の始まり」と「無言でファンレターを送り続けただけの２年間」のお話です。ここからは少しだけ、今のお話をさせてください。
2017年8月に初めて自作ファンレターを送ってからちょうど2年、2019年8月。記念すべき、推し初のファンツアーがありました（もうめちゃくちゃ楽しかった～！！）（ファンツアーの記録、公開せずとも自分の思い出用に書きたい）
そこでついに…推しに聞いてきちゃいました、お手紙のこと！
（反応求めるのウザいかなとウジウジ悩んでいた私の背中を押してくれたフォロワーさん、本当にありがとう）
とはいえ実を言うとバスツアー中には勇気が出し切れず、聞けなかったんです。実際聞けたのは、翌日のイベントでのチェキ会でした。
結論としては、ちょっとは楽しんでもらえていそう。心底安心しました…！少なくとも、迷惑がられてはいないようです。
2年間、私が最も欲しかったうちの言葉のひとつ、「楽しみにしてる」を頂けました。
（ちなみに最も言われてみたいワード、もうひとつは「いつもありがとう」です。実は一度も言われたことがない）
おーーーい！聞こえるか2年前の私ーーーー！！！大丈夫だってさ！そのファンレター、大丈夫だって！迷惑じゃないってさ！！だから安心して、この先2年間お手紙を作り続けるといい。でもお前の文はクッッッソ読みにくくて気持ち悪いから、早めに改善しろーーー！！！
ｱｯこれ現在の私にも特大ブーメランｸﾞｻｯｯｯ
（読みづらい文章のブログにお付き合い頂いている皆様、ありがとうございます…）
というわけで初めての自作ファンレターから2年。ひとつのアンサーを得て節目を迎えた、今までの記録と始まりの気持ちを書き綴りたくて始めたのがこのブログです。ちなみにこの記事の公開日は、ちょうど舞台キャプ翼初日から2年の日。
私が憧れた、男性の声援。その人にしか出来なかった、尊い応援。一生かけても追い付けるなんて思ってもいないから、せめて足元くらいには届きたい。貴方にはいつも楽しい時間を与えて頂いているし、このお手紙達も私は楽しく作っているし、ほんの少しでも楽しい気持ちをお届け出来ていたら嬉しいなあ…。
だから私はそっとプレボの片隅に、感謝と応援の気持ちを送り続けるのです。
＊＊＊
拝啓 推し様
私の『応援』は今、あの日の『声援』の何%ですか。
いつか私も、あなたの力になれますように。
2018年ファンレターまとめ
「受け取った時、気持ちが伝わるファンレター」「開ける時、ちょっと楽しくなるファンレター」
そんなお手紙制作テーマが明確に定まった2018年。前年より、数がグワッと増えました！
＊＊＊
【１月】東京マハロ「明日、泣けない女／昨日、甘えた男」
「セックス依存症」を題材にした舞台。
ストレートの舞台なので、自作封筒でも「雰囲気が浮かないように」「アニオタ色が出ないように」と意識して、シルエットと文字をメインにデザインしてみました。
公演を見てから、次回の観劇までの間の急ピッチで作成した封筒。一通目と二通目で、ちょっと表情が変わる仕様です。
【２月】「ツキステ。Memorial tour2018」
衣装モチーフで、とにかく可愛くを目標に！
ずっと待ちわびていた衣装でのダンスライブということで、「封筒」の形を脱してしまってはいるけれど、リボンをつけたりストーン貼ったり、すごく楽しかったです。開くとお星さまが飛び出してくる仕様。
ツアー発表されてからすぐに着手したので、たぶん作業期間としては最長かな…。
【３月】「ツキステ。Memorial tour2018」
「ああ、これでツキステ。は最後なんだ…―」
と、盛大に勘違いして全員分頑張ってしまった。
だって、だって！よみうり公演行った時、すごい最終回感出てたのに！最後だと思ったのに！最後じゃないんかーーーい！！(ｽﾞｺｰｰｰｯ)
何はともあれ、最後だと思い込んだために、感謝の気持ちを込めて全員分のメッセージカードを作ってしまいました。
数年前に流行ったiPodのシルエットCMパロなイメージで作ってます。
・ブロマイドの写真をシルエット化したデータ作成
・各個人・ユニットイメージカラーで切り絵
・なんちゃって箔押し加工の星を貼る
…っていうのを、２週間で１２人分作りきりました。私史上本当によく頑張りました大賞を受賞。
【４月】映画「逃げた魚はおよいでる。」DVD発売イベント
タイトルのとおり、あちこち逃げ回る映画だったので、お手紙でも走って逃げて頂きました！(`･ω･´)
・魚のを印刷したトレーシングペーパー封筒
・推し演じるトミーが走る便箋
これを合わせると、
海の中を走り「逃げた魚はおよいでる」になるという、隠し仕掛けレターセットでした。
トレーシングペーパーで、便箋入れる前と後で少し違うものになるのは楽しかったので、またやりたいです。
【５月】映画「岡野教授の千年花草譚」完成披露イベント
山の中でひたすらキノコ(？)を探しまくるお話だったので、森っぽいイメージで！
ロゴを切り抜いた封筒に、キノコを貼り付けて、市販の草木シールを貼っただけの簡易封筒です。
シールに頼りまくった一作なので、市販のシール様に頭が上がりません。
【５月】気晴らしBOYZ「ふらちな侍」
衣装モチーフで、柄データから作ったのはお初でした。頑張った！楽しかった！
お江戸な感じにしたかったので、全部和紙っぽい紙をセレクトして、縦長封筒にして、宛名も縦書きに。
ちなみに、封筒の開閉は、着物の着脱っぽい感じにしてます。とにかく「着物っぽく」を目指した一通でした。
いや～！この舞台本当に楽しかった！
佐助くん好きだよーーー！！
【６月 】もっと歴史を歴史を知りたくなるシリーズ「ジョン万次郎」
ジョン万次郎は、日本とアメリカを結んだ人物。ということで、エアメール風に仕上げてみました。時代錯誤ではありますが、そこは気にしないスタンス。
切手を推し演じるテリーの衣装っぽくしたり、スタンプにいろんな要素を散りばめたり、シンプルに見えて実は結構遊んでいます。
【８月】音楽朗読劇「シラノ」
２日間の急ピッチで仕上げた切り絵封筒です。
事前にビジュアルが発表されていなかったので、公演を見てから次の公演に行くまでの間に仕上げるしかなく！
めちゃめちゃ急がなきゃいけないから、簡易的なデザインでいいや～と思っていたはずだったんです。
だったんですが…
お分かり頂けただろうか。
背景で無意味に細かい切り絵にしてしまった。
切ってて本気で自分アホやんと思いました！自分を呪った！！でもおかげで、いつもとはちょっと雰囲気の違ったお手紙には仕上がりました。
この朗読劇シリーズ、たくさんの役者さんがいて、毎度組み合わせが違うんです。なので同じ物語なのに全然雰囲気が変わったりして、新鮮でした。
【９月】「ゆるっとーくカフェ～バースデー当日に開店しますSP～」
バーイベで作ったメッセージカードです。
我が推しくんなのですが、
・カワウソ系男子を自称
・タピオカ部なるものを発足(※部長)
・カラフルタピオカくんというオリキャラを作成
という感じのお方。その要素を全部このバースデーカードに入れ込んでます。振ると、タピオカがちょっと揺れる(※本当にちょっとだけ)
裏面は、カラフルタピオカくん達で作ったドット柄を印刷しました。
なかなか可愛く作れたのでお気に入りの一通です！
【９月】東京マハロ「たぶん世界は８年目―幸せな私達、興味がないあなた達。―」
震災から８年経った時間を描いた、心がとってもヒリヒリする舞台で送った一通。
これもやっぱり始まるまでどんな役柄なのかとかが全然分からなかったので、初観劇から次の観劇までの短期間で仕上げました。
１月の「泣けない女」のと意識的にちょっと雰囲気を合わせて、シルエットと文字メインで仕上げています。
【１０月】「ツキステ。第六幕 紅縁」
前年のルナパから丁度一年。その時にウサモチーフの手紙を作っていたので、意図的に似せたデザインで再チャレンジしてみました。
うーん！ルナパの時のほうが可愛い！
…いいんです、この舞台の本命封筒はこっちじゃないんです。本命は次！どどん！！
衣装モチーフで、黒年少宛にだいぶ気合いを入れて作りました！
・光沢のある黒い柄布を、黒いミランダ紙に黒インクで模様を印刷して表現
・肌の部分は切り千代紙を使って透かしを入れる
・糸を縒って帯留めを作る
等々…いろんな工夫を込めて作成しました！
そして自作ファンレターのお友達が出来て、初めて二人で一緒に、お揃い仕様で力を合わせて作った思い入れのあるお手紙です。孤独じゃないって、素敵…。これもまた、縁…。
ところで、出してから気付いたんです。私…お手紙本文中に「紅縁」を「紅緑」と書き間違えるという醜態を推しに晒していました。恥ずかしッ！！！
【１２月】「ツキステ。第７幕 CYBER DIVE CONNECTION」
もはや定番と化した衣装モチーフ。衣装の素材感を良い感じに紙で表現出来なかったので、いっそ布を貼りました。裏面にはこの公演の物販のかわいこちゃん、トナウサまんをオン。
でも、この舞台の本命封筒はこちら。
渾身のマリオパロ！！
サイバーでクリスマスな世界観。ゲームっぽいお手紙を作りたいなーと思い、あれこれ試行錯誤した結果辿り着いた先がこれでした。
丁度Switch版スマブラが発売する頃で、推しが「スマブラ予約した！」「みんなで遊ぶ！」とワクワクしていたので、本当はスマブラっぽくしたかったんですが…無理でした！というわけで、王道のスーパーマリオブラザーズ様でパロディ。
観劇後に書き足した、公演内容の小ネタもあれこれ入れ込んでいます。せっかく頑張って描いたので、もっとイラストが鮮明に印刷される紙をセレクトすれば良かったなーという反省点はあり…。
ちなみにどちらとも、こんな便箋でお手紙書いてました(写真は手元に残った余り便箋なのでちょっとシワ入っちゃってます…お恥ずかしい)
サバダイはお当番回というか、もはや主演みたいな回だったので、気合いを入れて取り組んだ思い出。楽しかったなあ。
＊＊＊
以上、2018年で出したお手紙達でした。2017年と比べて頻度とクオリティは上げられたかなーと思ってはいます(`･ω･´)
…衣装モチーフとシルエットに頼りがちではありますが！(笑)
せっかく大好きな推しが手紙を読んでくれるなら、その時間をちょっとでも楽しい時間にしたい。推しを楽しませたい！なんなら手紙開く前から楽しませたい！寧ろ受け取ったその瞬間に！楽しんで！！！
ちょっと自意識過剰でせっかちな、そんな思いを抱えながら日々お手紙を作り、書いています。
あとぶっちゃけ作ってる私が楽しい！！
